武蔵中原駅前と新丸子駅前に『全国都市緑化かわさきフェア-等々力緑地』を紹介するパノラマが展示されています。お近くに行かれる際には、ぜひ実物をご覧ください。
特に中原駅前にあるパノラマは幅3メートルを超えるサイズで大迫力です。地上高約10mで撮影した360度パノラマで、左右両端をつなげば、ぐるり一周を見ていることになります。
↓武蔵中原駅前の展示
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パノラマミラー3タイプの比較
映蔵からは、さまざまな用途に応じた数多くのタイプのパノラマミラーが製造販売されています。
ここまでの記事は、上下方向に画角の広いWide70を使用してきましたが、これ以外に、Hyper70、SOISOS55もお借りできたので、それぞれの比較をしてみましょう。ただ、最初にお断りしておかなければなりませんが、手持ちレンズと撮影場所の制約で、パノラマミラーの性能を十分発揮できていないようです・・・。すみ...
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パノラマミラー画像を展開する
映蔵のパノラマミラーには、専用ソフトの「Hyper Omni Editor」と呼ばれる画像展開ソフトが付属しています。
次のような簡単なステップで、円形の画像を、長方形に展開できます。さらに「java」と呼ばれる仕組みでムービー表示できるhtml付きのファイルまで作成できます。
画像を読み込ませる。
画像の外周と内周、両端の切れ端を設定する
画像を書き出す
通常のパノラマ作成に慣れ...
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マスターレンズの焦点距離による変化
ほどほどで手を打とうと思っていたのですが、どうしても気になって調べてみました。
これまで調べて来たように、マスターレンズの焦点距離はかなり融通が効きます。というのも、パノラマミラーの中間リングを伸縮することで、画面に写るサイズを変更できます。マスターレンズにクローズアップレンズや中間リングを装着すれば、基本的にはどのような位置でもピントを合わせられるはずです。
では、焦点距離などどうでもよいか?...
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知られざるパノラマミラーの基礎知識(改)
パノラマミラーの仕組みについてはコチラにざっくりしたところを整理しています。
基本的な考え方はそれなりかと思うのですがいかがでしょう。
さて、この度、映蔵さんからのご協力を得ることができ、パノラマミラーを実際に使ってみる機会に恵まれました。
レンズのセット、ソフトウェアの使い方など、紹介すべきことはたくさんあるのですが、その前に、パノラマミラーのピント合わせについて驚くべき意外な事実を整理して...
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パノラマミラーの研究
09年の冬に、拙ブログにてワンショットパノラマ撮影用のミラーについて整理した記事を転載します。
ちょっと数学用語が出てきて、頭が良さそうに見えますが、計算式は一切使いません。
1.パノラマミラーとは?
2.円、楕円、放物線、双曲線の特徴
3.放物面が凸レンズ代わりになる
4.双曲面で全周ミラーができるわけ
5.双曲面ミラーのピント合わせ
6.意外な楕円面ミラーの考え方
7.楕円面ミラーのピント合...
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パノラマミラーで高画質に撮るには?
パノラマミラーの面白い性質については、ざっと理解できました。
今回は、実際に映蔵「WIDE-70」を使って、先に理解した性質を押さえながら、高画質パノラマを撮影する方法を確認していきます。
1.なにより大事なミラーのクリーニング
面白いことに、パノラマミラーでは、どこの距離の被写体にピントを合わせようとも、必ずミラー表面にもピントが合います。
つまり、被写体にピントが合う部分に関しては、ミラー表...
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映蔵WIDE-70を使う
パノラマミラー(映蔵WIDE-70)を、APS-Cサイズ一眼レフで使う方法を整理します。
レンズとの組み合わせが難しいところで、実をいうと標準セットになっている安価な標準ズームとの組み合わせがもっともよいようです。が、私、所有しておりません・・。先日、売っぱらっちゃった・・・あーあ。後悔先に立たずとはこのことで。
主要なポイントは下記。
適切な焦点距離は28~35ミリ程度(35ミリ換算はこ...
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