高解像度撮影ですので、ぐいぐい拡大できます。右上はナビ、右のスライダー&±で画質を調整できます。

FBで、アジア航測の千葉さん(赤色地図でつとに有名)が紹介してくださった「多摩ピラミッド」を、千葉さんの案内で撮影したのは今年の2月17日のこと。「多摩ピラミッド」は千葉さんの命名で、多分正式なものではありません。

「これだけの路頭は滅多に見られません」と地層の説明を直々に(かなり贅沢)受けたのですが、ほとんどチンプンカンプンですみません。現在は再開発がどんどん進んでいて、「数カ月後には見られなくなんじゃないでしょうか」。で、この周辺の再開発は「南山東部土地区画整理事業」と呼ばれているようで、wikiを読んでみると、かなりやっかいな歴史を抱えていました。

撮影ポイントは、下の地図にあるよう、ありがた山と呼ばれる山で、赤で記した扇の先に路頭があります。撮影距離はだいたい135mくらい。200mmのレンズに1.4倍のテレコンを付けて、下の右のような装置で撮影(この写真は別の場所)しました。横方向に30カット程度、縦に3行で、だいたい100カットくらい。横方向は自動撮影ができますが、縦は手動です。仕事がら、望遠レンズの扱いになれておらず、風の影響もあって、ところどころブレた画像があります。このあたりは改良の余地、多分にありありです。反省。

右側に付けた、スライダーと±のボタンで、色調を変えられます。不要なのは非表示にして、日本語に変えた方がいいのですが、ちょっと怠けました。あと、下のパノラマ表示の下に、3Dバージョンも用意しました。スマホを横位置にして表示して、ステレオ立体視してみてください。凹凸がリアルにわかります。

ブラウザの全画面で見る場合は、こちらをクリックしてください。新しいタブで開きます。

3D (平行法ステレオ)バージョン

 

ステレオ(平行法)立体視できるバージョンを用意しました。左のQRコードをスマホで読み取って開いてください。裸眼ステレオ視ができる方はそのまま、難しい方は右のようなVRルーペを使うと見やすいです。指で画面を動かして、拡縮もできます。基線長を約2mとって撮影していますので、その場にいるより立体感が強調されて見られます。