PTGu9.1bでは、「プロジェクト→Align to Grid」が新搭載され、マルチロー (多行)撮影したデータを数値で配置することができるようになりました。コントロールポイントを作成しなくても配置できるため、青空や白壁などでの配置にとても便利、とのこと。

 詳細な検証はしていませんが、とりあえず、どんな動きをするか、どのような手順で使えるかを紹介しておきます。多分、方法はいろいろ。また、青空や白壁などコントロールポイントを作成しにくい画像のケースでは、これとは異なる手順が必要になるかもしれません。

1.4列×4行でテスト撮影

 ここで試用したカメラは、ニコンD5000。85ミリレンズです。
 縦10度、横16度くらいの画角になります。
 画像のオーバーラップを30パーセントで、縦4×横4カット撮影しました。


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▲4×4=16カットを合わせて、46×21度くらいの画角になるはずです。

2.Align to Gridを開く

 メニューから、プロジェクト→Align to Gridを開き、適宜、必要事項を入力します。

 applyボタンを押せば、あら不思議。
 パノラマエディター上に、気持ちよく整列しました。


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▲プロジェクト→Align to Gridをクリック。


 

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▲Align to Gridの必要項目を設定。


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▲パノラマエディタを開くと、気持ちよく整列しています。よくよく見ると、ズレはそれなりにあります。

3.作業手順について。

 この時点で、メニューから、プロジェクト→Align Imagesをクリックすると、初期状態に戻ってコントロールポイントを打ち直してしまうようです。

 なので、全体的な手順としては、まず、Aling Imagesでそろえてから、Align Glidを使うことになるのでしょう。

 青空などが写ってる画像で、再検討の必要があります。


オマケ.Align Imagesだけステッチ。

 Align Imagesは、コントロールポイントをつかった整列を行う機能です。一つ一つの


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▲Align Images をクリック。(ここ要検討です。)


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▲ほぼ完璧に繋がりました。ノーダルポイントも適当ですが、望遠での部分撮影ですので、それなりに上手くいったようです。次回は真面目にちゃんと設定します。


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▲オプティマイズ成績も、2.5 とそれなりでした。


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▲パノラマセッティングタブで、仕上がりの画角を確認できます。(約49×30度でした。)

普通に完成。


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▲クリックすると、パノラマが開きます。拡大すると、ちょっとびっくり。撮影サイズはSなので、かなり手抜き。仕上がりサイズは、6000×3577ピクセル。単純計算でガンガン増やせますよ。

・・・・・今回はここまで。