今回は「iPhone-ipad-simulator」。PCローカル上の画面で、iPhoneやiPadでパノラマを見たらどう見えるか、動作はどうか? を確認するためのシミュレーターがあります。v19版はまだ作られていませんので、v18版を使う方法を紹介します。便利ですよん。

1)どこにある?
2)カスタマイズの仕方。
3)使い方。

1)どこにある?

「iPhone-ipad-simulator」のv19版があれば話が速いのですが、どこを見ても見つかりません。v19の正式版にはついてくるかな?
そんなわけで、krpano-v18をダウンロードして、探し出します。v18には、現在のv19ではなくなってしまったサンプルがいくつもあります。xmlの勉強には大変役立つものですので、ダウンロードしておいて損はありません。




Download→Archive と進み、Version 1.18.6 をダウンロードします。



exsamples→iPhone-ipad-simulator と開いていくと、「iphone-ipad-simulator.html」が見つかります。

これが「iPhone-ipad-simulator」本体です。htmlファイルなんですよ。

2)カスタマイズの仕方。

「iPhone-ipad-simulator.html」をパノラマデータのフォルダに入れ、このhtmlから開けば良いのですが、このままでは開くことができません。下記の書き換えを行います。



50行目あたり。jsファイルのURLを書き直します。前回まで使ったパノラマデータであれば、pano.js にすればok。

90行目あたり。swfとxmlのURLも書き換えます。前回まで使ったパノラマデータであれば、pano.swf 、pano.xml でok。

これで完了です。

3)使い方。

この「iPhone-ipad-simulator.html」は、テスティングサーバー経由で開きます。tour_testingserver.exe や tour_testingserver_macos は使えません。



開いた状態はこんな感じ。iPhone縦ではこんな感じに見えますよ、って、iPhone が古いっす。



iPhone横。



iPad縦。



iPad横

とまあ、iPhoneやらiPadの機種が古くて何ですし、PCの多くではジャイロ機能が働かなかったりするなど動作が完全一致するわけではありません。しかしそれでも、PC上でシミュレーションできるってだけでもメリットは大きいです。

画面の画像はbase64でエンコードされていますから、これを書き換えれば、最新機種、OSのデザインにカスタマイズすることもできます。知識と時間に余裕のある方はどうぞ。

 

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