「Tools」の中の「Droplets」です。画像をドロップしたらパノラマデータができる、あのドロップレットの作りについて説明されています。これが理解できれば、ドロップレットをカスタマイズして、オリジナルのパノラマが一発でできるドロップレットを作成できるようになります。ただ、その前にxmlの書き方やら、全体の仕組みも理解していなければなりませんが・・・。

「Tools」


左タブには「Droplets」以外の項目もたくさんありますが、今回は「Droplets」の中の、「Make VTour (Multires)」だけを見てみます。他の項目もだいたい似ています。

「Make VTour (Multires)」

「Make VTour (Multires)」をクリックするとこんなページになります。


翻訳はこんな感じ。

MAKE VTOUR (MULTIRES) Droplet について

使い方:

  • タイル分割されたマルチ解像度パノラマを生成し、バーチャルツアーを生成します。
  • すべての種類のパノラマ画像用に作られています。(360度だけでなくフラットなどもできるってこと)
  • 表示に必要なパノラマの部品/タイルのみが読み込まれます。サイズ/解像度の制限はありません。(マルチ解像度の説明)
  • ナビゲーションボタン、スクロールサムネイル、およびオプションでbingmapとジャイロを備えたツアースキンが含まれています
  • FlashとHTML5に対応します。

ドロップレットの情報:

  • ベースは、kmakemultires ツール です。
  • 設定ファイルは、vtour-multires.config です。
  • デフォルトのXMLテンプレート/スキン設定ファイルは、vtourskin-thumbnails-bingmaps-gyro.skinです。

ドロップレットの情報のそれぞれのリンク先は下記のような感じ。

「krpanotools Makepano Tool 」



krpanotools の実体は、「krpanotools64.exe」や「krpanotools32.exe」(共にwin) です。krpanotoolsには、パノラマデータを生成するためのさまざまな機能が入っていて、これにどのような指示を与えるか? でいろんなことができるわけです。ツールの中のどの機能を使うかが「Makepano」の記述で、どんな指示を与えるか? を記しているのが「config」ファイルです。

「vtour-multires.config 」




これがconfigファイルの説明書になります。configファイルは、krpanoフォルダの中の「templates」フォルダに入っています。要するに、ドロップレットに画像をドラッグすると、ドロップレットで指定されたconfigファイルが読み込まれて、krpanotools の機能が働き、パノラマデータが生成される仕組みです。

「vtourskin-thumbnails-bingmaps-gyro.skin」



….skinのリンク先はここ。ちょっと違うんじゃね? と思わなくもないんですが・・・。
configファイルの中で、テンプレートとなるxmlを指定するのですが、そこで使われる「プレースフォルダ」の説明です。プレースフォルダとは「実際の内容を後から挿入するために、とりあえず確保した場所」のことで、要するに、ドロップする画像のファイル名やディレクトリーを使って、パノラマデータを生成する場合、ドロップされるまでどんな値になるかわからないので、それを空けておき、いよいよ値が分かってからそれを代入しちゃうよ、っていう箇所に使われます。
ま、実際にどうなっているのかわからないと、腑に落ちないと思いますので、詳しくはいずれ。
本題のskinファイルは、configファイルの中で指定されていて、パノラマのスキン(インターフェースの部品や機能など)に、どんな画像やxmlファイルをコピーするか? を記したものになります。これもkrpanoフォルダの中の「templates」フォルダに入っています。

 

futter